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●主な作品
『コシャマイン記』 原作=鶴田 知也 / 脚色=尾形 公 / 演出=中村 将秀

 

 アイヌ部族の英雄の息子でありながら、同族らの裏切りのなかで逃亡を続け、最後には和人の裏切りにあって殺されるコシャマインの生涯の物語。

 

『女殺油地獄』 演出=尾形 公

 

 享保六年七月、竹本座で歌舞伎にて初演された近松門左衛門作『女殺油地獄』この行橋の地にて新たな息を吹き込み、見ごたえの有るお芝居にて皆さまをお迎えいたします。親子のすれ違い、時の悪戯か・・・・親不孝 放蕩はすれど一銭の銭も盗んだことも無い与兵衛。新銀一貫目の証文が一夜過ぎると親も子も地獄へ落ちる事と成る。

 

『はじまりは黄昏どきに』 作・演出=尾形 公

 

 借金だらけの中年サラリーマンと、田舎から上京してきた高校生の出会いから希望が生まれる。舞台はさびれた都会の公園での夕方から夜10時までの4時間を描く二人芝居。(観客数約5000名)
『愛子へ』 作・演出=尾形 公

 

 昭和56年国際障害者年に発表した、車イスの女性とマラソンランナーのラブストーリー。北九州戸畑音楽ホールと大阪SABホールでの公演。(観客数約1200名)
『愛子へ パートⅡ』 作・演出=尾形 

 

 愛子への書き直し作品で、やはり車イスの元ハードル選手と箱根駅伝のランナーのラブストーリー。島田進一のボーカルと新森真理子のピアノで全て生歌・生演奏の中、舞台は進行して行く。CDも発売されている。(観客数約3500名)

 

『シェイクスピザ』 作・演出=フル・ア・バッチョ

 

 文字通りシェイクスピアのロミオとジュリエットのパロディ作品。「舞台はヒマなピザ屋にて、近くに出来たコンビニを仇と思う店長の」で始まる喜劇。(観客数約1500名)※この作品はフル・ア・バッチョこと石橋昭典の作である。
『神社野外劇 スサノオ&アマテラス』 作・演出=尾形 公

 

 

 神社境内を舞台に、生バンド・和太鼓等で、劇団員と一般参加者による出演者数約80名の歌・殺陣・踊りでの、楽しい作品。

 

『劇場劇 スサノオ&アマテラス』 作・演出=尾形 公

 

 

 神話「天の岩戸」を題材に歌、アクション、踊りなどを組み合わせた、出演者50名を超える一般参加型の作品。“荒ぶる神スサノオ”は、黄泉の国にいる母を想うあまり、高天原で荒れ狂う。神々から嫌われる中、カンナギだけはスサノオをいたわり通す。しかし、スサノオの顔は次第に鬼へと変わっていく・・・サブタイトルに「闇の中でも」と歌の題名が付いている。(観客数約500名)

 

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